2017年度 茅ヶ崎青年会議所

理事長スローガン

基本理念

地域の時代がやってきた
豊かな自然環境に恵まれ、心豊かな人々が溢れるこのまちで
まちの未来を想う大人達を増やし
まちの未来を担う子供達を育てる
「ゆるやかな潮風の下、心豊かな市民が輝くまち」を実現するために

スローガン

全力、茅ヶ崎!~まちのために汗をかけ、涙を流せ~

はじめに

これまで、日本の行政システムは、国が政策を決定し、その決定に従い地方自治体が業
務を行うという中央集権型のシステムで、我が国の近代化や経済発展に寄与してきました。
しかしながら、少子高齢化や国際化、個人の価値観や行政ニーズの多様化等の現在の社会
情勢の変化から、従来のような全国一律の基準では様々な課題に対応していくには限界が
生じてきました。そこで、これらの様々な課題を解決していくために、地方自治体には、
地域の実情に応じて、自らの地域のことは自らの意思で決定する「地方分権」が求められ
るようになりました。そして、2014年、地方分権改革有識者会議において「個性を活
かし自立した地方をつくる」というキーワードが生まれ、地方がさらなる地域ぐるみの協
働が求められることで地方分権改革は新たなステージへと突入し、名実ともに「地域の時
代」がやってきたのです。
現在の茅ヶ崎市は約24万人の人口を抱える中核都市であり、海に代表される豊かな自
然環境、東京からの程よい距離感、そして何よりアロハ文化に代表されるゆるやかで個性
的な文化が人々をひきつけ、今なお人口増加中の地域であります。また、現在も柳島スポ
ーツ公園、道の駅の開設事業が行われる等、多くの現在進行形のまちづくりが予定されて
おり、地域としてさらなる発展の機会に恵まれています。さらに、本年は、茅ヶ崎市が市
制施行70周年を迎え、「まだ70年、これからも進化する茅ヶ崎!」をキャッチフレー
ズに多くの市民に対するまちづくり参画の機会提供を目的とした記念事業を予定していま
す。最後に、何より我々茅ヶ崎JCも11年ぶりに第45回神奈川ブロック大会茅ヶ崎大
会の主管を予定しており、市民意識改革のためのまたとない機会となります。
このように、市民がこのまちの未来に対して注目すべき多くの機会がある中で、我々は
「地域の時代」を迎えます。この千載一遇の好機を活かして、「地域に目を向け、行動す
る市民」を創出するため、我々はこのまちに住まう市民に対して、地域と触れ合い、地域
を知り、そして地域を愛する機会を提供し、市民意識改革の第一歩としましょう。そのた
めにも、我々自身が主体者意識をもち、地域の問題を他人事ではなく我が事として捉えて
次世代のために率先して行動し、このまちのために全力を尽くしましょう。
我々が流した汗と涙は、このまちを愛する市民の共感を得て、まちづくりに自ら参画し
ていく意識を持った市民を育み、個性溢れる自立した地域として「ゆるやかな潮風の下、
心豊かな市民が輝くまち」が実現できるものと確信します。

地域コミュニティを通じたOMOIYARI運動の発信

青年会議所の目的は、明るい豊かな社会の実現にあります。そして、誰のためにそのよ
うな社会を実現するのかと言えば、それは次世代の地域を担うべき子供達のためであり、
今後の地域の成長は子供達の成長にかかっていると言っても過言ではありません。しかし
ながら、核家族化の進行等の社会環境の変化による地域コミュニティの喪失は、地域によ
る子育て機能を低下させ、これまで地域の中で育まれた道徳心や利他の心を学ぶ機会も減
少しております。
茅ヶ崎JCでは、これまで青少年に対するおもいやり精神を醸成する「OMOIYAR
I運動」を事業の柱の一つとしてきました。その中では、地域で活躍する大人達が、子供
達に対してその知識や経験を活かした機会提供を行って、その世代間交流を通じておもや
り精神の大切さを伝えてきたという背景があります。このような事業構築が出来たのは、
茅ヶ崎にはこのまちを愛する多くの市民が存在しており、青少年と大人がまちのために協
力して何かをするという環境が整っていたからと言え、これもまた茅ヶ崎の誇るべき個性
の一つです。本年も、地域の大人達の豊富な知識や経験を活かして、そして地域の関係諸
団体の協力も得て、その世代間交流を通じておもいやり精神を醸成するための青少年育成
事業を展開して参ります。また、本年で3回目となるハロウィン事業を舞台として、青少
年の新たなおもいやりの形を構築すると共に、地域に根差した繋がり・多世代交流を通じ
て「人が人を想う大切さ」を持ち帰ってもらい、子供も大人も笑顔にする事業を行います。
地域の志ある大人達や諸団体との心の交流を通じて、子供達は親や学校の先生からでは
学べないおもいやり精神を学び、何より地域の中で育てられることの尊さも学びます。そ
うして豊かな精神性が育まれた子供達は、将来自立した大人として次世代の地域コミュニ
ティを創造し、さらに次世代に対しておもいやり精神を伝えていく、その循環が心豊かな
市民が輝くまちを実現させます。

まちに対する誇りと愛情

茅ヶ崎には海に代表される豊かな自然環境と個性的な文化・伝統があります。このまち
に昔から住み続ける市民はこのまちを心から愛し、このまちに魅力を感じた多くの人々も
移住してきております。しかしながら、このような茅ヶ崎の魅力は何もせずに未来へと残
せるものではなく、そのまちに住まう市民の不断の努力をもって守るべきものです。その
ためには、縁あってこのまちで育った子供達がずっとこのまちに住み続けたい、このまち
のために何かをしたい、さらには自分の子供達のためにもこの地域を守りたいという想い
を醸成することが何よりも重要です。
茅ヶ崎JCでは青少年事業の一環として地域に対する誇りと愛情を育む運動を長年に渡
り展開して参りました。そして、本年は茅ヶ崎最大の魅力である「海」、そしてここから派
生する茅ヶ崎らしい個性溢れた伝統文化の継承を通じて、子供達に愛郷心を醸成する事業
を行います。また、子供達に対して、同じく「海」を中心とした茅ヶ崎の誇るべき自然や
文化に存分に触れることができる魅力満載のプログラムを提供し、生涯の思い出となる強
烈なインパクトと共に子供達の笑顔を創出するための事業も展開致します。
子供の頃の原体験はその後の一生を左右します。そして、子供達のこのまちを好きにな
るという純粋な想いは主体者意識、市民意識の出発点となります。このまちの誇るべき個
性的なたからに触れた子供達は、まちに対する誇りと愛情を胸に健やかに成長し、この地
域の将来を担うべき自立した主体的市民として活躍するものと確信します。

地域を支える主体者意識の醸成と地域のリーダーの創出

前述のとおり、地方分権改革は新たなステージに突入しました。各地方においてそれぞ
れの特徴を生かした自律的かつ持続的な社会をつくる「地方創生」が政府の最重要戦略の
一つとされているほか、茅ヶ崎においても各地区に相次いで「まちぢから協議会」が設立
される等、地域における行政任せではない主体的なまちづくり運動の重要性は増すばかり
です。しかしながら、地域のことを地域で決めるためには、その地域でまちの将来のこと
を真剣に考える市民をさらに創出する必要があります。特に、我々JC世代を中心とした
責任世代は、これから長きに渡ってこのまちで生活していく上で、このまちの発展に責任
を負っています。そこで、我々は、責任世代を中心とした市民を対象として、地域にこだ
わった主体者意識醸成と、実際にまちづくりを行う上で必要不可欠な「人財」である地域
のリーダー創出を目的とした事業を展開致します。
また、地域社会が抱える諸課題を市民参加によって解決しようとする動きも加速しており、
全国の先駆けとして始まった茅ヶ崎市・文教大学・茅ヶ崎JCの三位一体の事業であ
る市民討議会もまたその重要性は増すばかりです。本年も、市民討議会実行委員会を通じ
て、地域住民の市民意識向上のための貴重な機会として参画し、市民の政策形成過程への
関与を後押しします。
主体者意識を持った市民が一人でも多く現れることで、地域の未来は確実に変化します。
そして、その中から生まれた地域のリーダーを中心としたまちづくり運動によって、この
まちは個性ある自立した地域として発展し、心豊かな市民が輝くまちを実現させます。

地域・仲間との絆

JCには、所属するLOM内の活動だけではなく、関係諸団体との交流・連携、そして
出向と自らの成長のための様々なステージが用意されています。これらは、JCの特徴の
一つである機会提供の場であることの現れであり、今年度もメンバーに対して数多くの成
長の機会を提供致します。
まずは、このまちに数多く存在する地域の関係諸団体との協力体制を構築し、また各種
実行委員会への参画や行政への出向を通じて、我々の活動に対して「共感」を頂けるよう、
地域との更なる交流と連携を深めて参ります。そして、本年は後述の神奈川ブロック協議
会主催のブロック大会を主管させて頂きますが、その他日本JCや関東地区・神奈川ブロ
ック協議会主催の各種大会・フォーラムに関しても貴重な機会として積極的に参画し、明
日のJC運動への活力とします。さらに、親子LOMである寒川JCや姉妹LOMである
津JCとの交流に関して、JAYCEEとして志を同じくしながら、茅ヶ崎とはまた異な
る歴史・文化を持つ他LOMとの交流は、多角的な視点を身に付けるために貴重な機会で
あり、お互い切磋琢磨してさらなる友情を深めて良き関係を築き上げましょう。最後に、
出向に関して、LOMのみの活動では決して得られない経験によって、個人としての大い
なる成長と一生付き合うことができる仲間を得るまたとない機会となることは言うまでも
なく、ぜひ一人でも多くのメンバーに出向にチャレンジして欲しいと思います。
これらの地域との交流・連携や出向経験によって成長したメンバーは、そこで得た知識
と経験をLOMにフィードバックして、ブロック大会・創立50周年を控える茅ヶ崎JC
の活力となることでしょう。そして何よりメンバーにとって、これらの経験によって築か
れた地域・仲間との絆そのものが、JAYCEEとしての唯一無二の財産となることを約
束します。

情熱溢れる拡大研修

会員拡大は青年会議所の永遠のテーマです。40歳で卒業するというシステムがJC運
動の原動力の一つではありますが、他方において拡大活動が思うように進まなければ、瞬
く間に組織しての存亡の危機に立たされることになります。我々自身がなぜJCに入会し
たのか、実際にJC運動によって何を得たのか、今一度その原点に立ち返って、JC運動
の意義をまだ見ぬ仲間たちに説き、情熱をもって新たな仲間を増やしましょう。このまち
には「まちのために何かをしたい」という潜在的な意識を持つ人々が多く存在しているは
ずです。それらの人々との出会いの機会を積極的に創出し、我々の運動について理解を求
めて共感を得て、茅ヶ崎JCという機会を選択して頂きましょう。新たなメンバーを迎え
入れた茅ヶ崎JCはさらに組織力を増し、これまでにできなかったさらなるまちづくり運
動の可能性を切り拓くはずです。
また、せっかく新たなメンバーを入会に導くことができたとしても、その後JAYCE
Eとしての学びの機会がなければ、JCの意義は失われてしまいます。そこで、入会間も
ないメンバーに対して、JAYCEEとしての知識やJC活動によって得られるかけがえ
のない経験、そしてそれらがメンバー自身の人生の糧となることを伝える情熱的な研修の
場を設けます。その結果、若いメンバー達は、茅ヶ崎JCの歴史と伝統を継承すると共に、
JAYCEEとしてのスキルも身に付けてさらなる成長を遂げ、茅ヶ崎のまちづくりを支
える地域のリーダーとなることでしょう。

まちにインパクトを残すブロック大会主管

本年、茅ヶ崎JCは、11年ぶりに第45回神奈川ブロック大会茅ヶ崎大会を主管致し
ます。ブロック大会は神奈川ブロック協議会の最大の運動発信の場であり、市民に対して
JC運動のインパクトを残してこのまちの未来を変えていくために、そして我々自身やL
OMの成長のためにも、またとない機会となります。
第45回神奈川ブロック大会茅ヶ崎大会における茅ヶ崎JCのスローガンは、「スロー
ライフ~その瞬間を大切に~」とします。スローライフとは、単なるのんびり生活という
ことではなく、スピードを出すと忘れがちとなる愛や感謝、喜びや楽しみ、精神的豊かさ
を取り戻すことを意味します。茅ヶ崎の歴史や伝統、風土にマッチしたスローガンの下、
このまちにお越し頂いた全ての皆様をおもてなしの気持ちをもって迎え入れると共に、茅
ヶ崎らしさ溢れる我々のまちづくり運動へと巻き込んでその心を動かし、まちづくりのさ
らなる契機としましょう。
また、本年のブロック大会では、神奈川ブロック協議会が「地域における自立共助循環
型社会の構築」に向けた大会を目指しており、そのために地域の抱える課題の抽出・分析
から始まる社会実験を行うことを予定しております。茅ヶ崎JCとしても、地域に密着し
た活動を行うまちづくり団体の一つとして、神奈川ブロック協議会との連携を通じて、神
奈川ブロック協議会としての運動をより効果的に発信できる環境を整えて参ります。
その上で、我々は、ブロック大会を通じて茅ヶ崎JCとしての運動発信も行います。具
体的には、行政や関係諸団体とも連携し、子供達を含めた市民との協働事業を通じたまち
の魅力の発信を行って、市民に対して「このまちで住んでよかった」、「このまちを未来
のためにより良くしていきたい」という想いを醸成すると共に、県内20LOMのメンバ
ー及び参加市民に対して新たなる気付きを得られる機会を創出します。
ブロック大会のインパクトによって心を動かされた大人達はまちのために何ができるか
を考える主体的な市民となり、そのような大人達を見て育った子供達もまた次世代の地域
を支える存在となります。また、ブロック大会を成し遂げた時、市民からの「共感」を得
た茅ヶ崎JCはこのまちに不可欠なまちづくり団体として確固たる地位を築き、何よりも
我々自身がこのまちの明日を担うリーダーとして確実な成長を遂げていることでしょう。

輝かしい創立50周年に向けて

茅ヶ崎における青年会議所運動の灯は、1968年12月8日、全国で404番目の会
員会議所として43名の志高き青年たちによって誕生しました。そして、茅ヶ崎JCは、
来年創立50周年という大きな節目の年を迎えます。これまで半世紀に渡って地域のリー
ダーとして活動されてきた先輩諸兄が連綿と築き上げてきた茅ヶ崎JCの歴史と伝統。
我々は先輩諸兄からその想いをしっかりと受け継ぎ、その襷を次の50年へと引き継ぐ必
要があります。そこで、我々は、このような輝かしい歴史と伝統を振り返って、茅ヶ崎J
Cの型というべきものあらためて認識すると共に、我々自身が今の茅ヶ崎JCを支えてい
るという誇り、我々自身の運動がいずれ茅ヶ崎JCの歴史の一つになるという重みを自覚
し、創立50周年に向けた意識を統一します。その上で、先輩諸兄の協力の下、これまで
の50年間の運動の歴史を整理する等、創立50周年の関連事業に向けた準備を行うと共
に、シニアクラブとの協働を通じてシニアクラブ側の盛り上げにも繋げます。
また、我々の活動の基礎となる行動指針は改訂が重ねられてはいますが、現行の行動指
針の枠組みは2007年に策定されたものであり、現行のビジョンである「みんなが集ま
るオシャレな海辺のまち」は2004年に策定されました。単年度制はJCの特徴ではあ
りますが、まちづくりは一朝一夕で成し遂げられるものではなく、中長期的な視野をもっ
て運動展開を行うことは不可欠です。そこで、我々は、さらなる未来を見据えるべく、創
立50周年を一つの契機として、本年度を行動指針とビジョンについても全面的な再検証
を行うべき年とします。
上記のような準備活動を経て、現役メンバー及びシニアクラブの意識統一が図られるこ
とで、創立50周年という歴史的瞬間に向けた機運が高まります。その結果、茅ヶ崎JC
は、創立50周年以降においても、社会情勢やこのまちの環境の変化、JCに求められる
ニーズ等に対応したさらに効果的なまちづくり運動を発信し続けると共に、青年のまちを
想う情熱の受け皿であり続け、このまちのJC運動の灯火を永遠のものとします。

戦略的な広報活動

JCの弱点は広報と言われます。我々のまちづくり運動が市民にそもそも認知されてい
ない、認知されていたとしても「共感」を得られていないとすれば、運動自体がいかに素
晴らしい内容であったとしても、それは「市民の心を動かす」運動とは言えません。そし
て、現在はインターネットメディアの氾濫に代表される情報化社会であり、情報の取捨選
択が非常に難しい時代に突入しております。
そこで、我々は、古典的な紙媒体(チラシ・ポスター等)からインターネット(ホーム
ページ・フェイスブック・ブログ等)まで幅広い広報手段に関して、いかなる広報手段が
効果的であったか前年度より検討した成果を引き継ぐと共に、我々の想いがダイレクトに
伝わり、かつ情報の受け手のことを考えた「共感」を得られる戦略的な広報活動を行って
参ります。
茅ヶ崎JCの広報活動について、我々自身が市民と繋がると共に、広く市民から「共感」
を頂き、その支援を頂くことができれば、我々の運動がさらに効果的なものとなり、「ゆる
やかな潮風の下、心豊かな市民が輝くまち」への一歩となることでしょう。

結びに

「地域の時代」に生きる我々は、これまで以上に地域に根差した運動を行っていく必要
があります。まちの歴史や文化、風土等、まちの個性を活かしたまちづくりを目指し、地
域でできることは地域で対応し、地域で生きる我々一人ひとりが地域を盛り上げる。この
まちのゆるやかな雰囲気の下、茅ヶ崎らしさにこだわった我々の運動が、世の大人達の主
体者意識を覚醒させることで、一人ひとりがまちづくりについて地域の目線で主体的に考
えることができるようになります。また、子供達に対して茅ヶ崎ならではのおもいやり精
神、愛郷心を育むことで、豊かな心をもった子供達はやがてこの地域を支える大人となり
ます。このまちの魅力は、海を中心とした個性的な風土・文化もさることながら、最大の
魅力はそのようなゆるやかな空気の中で育まれた人々の素晴らしさにこそ存在します。
我々の運動を通じて、「ゆるやかな潮風の下、心豊かな市民が輝くまち」を実現して、この
まちがより魅力溢れた素晴らしいまちとなることを確信します。
しかしながら、そのような理想のまちづくりを行うのは容易なことではありません。我々
がいかに市民に対して地域について考える機会を提供しようとも、そこに想いがこもって
いなければ、市民の「共感」は得られません。我々の本気の運動を見ることで、このまち
に住まう人々は心を動かされ、このまちの将来について真剣に考えるはずです。今こそ、
我々が立ち上がる時です。
全力、茅ヶ崎!~まちのために汗をかけ、涙を流せ~
JCとは機会を与えてくれる場ではありますが、その機会をものにできるかどうかは自
分次第です。様々な機会に恵まれた今年度、このまちのため、そして自分自身のため、も
う少しだけ背伸びをしましょう。メンバー同士で切磋琢磨し合ってお互い成長すると共に、
我々の背中を市民に見せ、その心を動かしましょう。そして、「ゆるやかな潮風の下、心
豊かな市民が輝くまち」を実現して、このまちをさらに誇れるまちとしましょう。
≪事業計画≫
1. 関係諸団体と連携したまちづくり事業(全体)
2.会員拡大(拡大研修委員会・全体)
3.地域を担う主体者意識醸成事業(拡大研修委員会・LOVE&PRIDE醸成委員会)
4.おもいやり精神を育む青少年育成事業(OMOIYARI委員会)
5.湘南4LOMまちづくり事業(OMOIYARI委員会)
6.地域への誇りと愛情を育む青少年育成事業(LOVE&PRIDE醸成委員会)
7.メンバーの資質向上を図る研修事業(拡大研修委員会)
8.各種大会への参画及びLOM内外の交流事業(地域交流委員会・全体)
9.第45回神奈川ブロック大会茅ヶ崎大会の主管(ブロック大会実行委員会・全体)
10.第45回神奈川ブロック大会茅ヶ崎大会記念事業(LOVE&PRIDE醸成委員
会・全体)
11.創立50周年関連事業に向けた準備及び意識統一(創立50周年準備特別会議)
12.ビジョン・行動指針の検証も含めたLOMとしての中長期計画の検討(創立50周
年準備特別会議)
13.戦略的かつ効果的な広報活動(総務広報委員会)
14.公益社団法人に相応しいコンプライアンスを重視した組織運営(総務広報委員会)