【日 時】2017年3月12日(日) 10:30~15:30
【会 場】懐嶋山 宝生寺(茅ヶ崎市西久保546)
【講 師】宝生寺 住職 堀江 泰弘
【対 象】中学1年生~中学3年生 50名
【内 容】
『ご住職法話』
青少年にお寺という厳粛な場所でご住職の法話を聞き、自身のルーツや祖先を紐解き、仲間たちと考えて、関係諸団体や地域の方と体を同じ目的をもって動かし、おもいやりの気モチを育んでもらいます。
『座禅体験』
座禅は気持ちを落ち着かせ、無になる作法でリラックスやストレス解消の効果があります。心を落ち着かせ自己の内面と向き合う機会を作ります。
『昼食~精進料理』
普段、食べる事のない精進料理を食べて頂きます。2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録された日本料理(和食)。その日本料理(和食)に影響を与えてきた精進料理を食べることで、祖先がどのようなものを食べ暮らしてきたかを感じてもらい、自然の恵みである野菜へのありがたみを感じてもらいます。
『お寺修行』
今では掃除機や立ったまま床を拭けるものなど便利な世の中になってしまいましたが、お寺ではたきや床拭きなど昔の掃除の方法を体感してもらう事で今の便利な暮らしのありがたみを感じて頂きます。
『お餅つき体験』
境内で、地域の大人たちとにお餅つき体験をしてもらいます。中学生に積極的にお餅をついてもらい、合いの手をお手伝いいただく方にやってもらいます。相手の手を打たないように気をつけながらやることによって、相手のことをおもいやる気持ちを育んで頂きます。でき上がったお餅の一部を本堂に奉納していただき、ご自身でも召し上がってもらいつつ、一部を中学生から感謝の気モチでお手伝いして頂いた方に差し上げます。また、お持ち帰りしてもらいご両親や仏壇に上げてもらいます。
以上から、人は助け合いながら生きていることを学ぶために、祖先がいて今があるということを認識し、祖先を想い自己のルーツを考えて人と人が触れ合いの中で生まれてくる道徳心や利他の心を持ってもらうことよっておもいやり精神を育むための一助とできるような事業を開催させていただきます。
【お申込み】FAX(0467-86-6663)またはホームページからお願い致します。
また、当事業にお手伝い頂けますボランティアの方も同時に募集いたします。
※会場に駐車場のご用意がございませんので、公共交通機関でご来場いただくか、お車での送迎が必要な方は茅ヶ崎JCメンバーが茅ヶ崎駅までお迎えに上がりますので、お気軽にご連絡ください。